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【バレットジャーナル】KEY(キー)基本の記号と応用について

バレットジャーナルの特徴といえば、自由度の高さとシンプルな仕組みです。

その中でも、ノートを効率よく使いこなすための基盤となるのが 「キー(Key=記号)」 です。

キーは、予定やタスク、メモを一目で区別できるようにするための小さな記号のこと。

文章を長く書かなくても、記号ひとつで「やること」「終わったこと」「イベント」「メモ」などを整理できます。

慣れてしまえば、ノートを開いた瞬間に全体の進捗が把握できるようになり、日常の管理が驚くほどスムーズになります。

この記事では、バレットジャーナルの基本キーの意味と使い方、自分仕様にカスタマイズする方法、キーを活用するメリット をわかりやすく紹介します。

これからバレットジャーナルを始めたい人も、すでに使っている人も、キーを活かすことでノートがもっと頼れる存在になります。

バレットジャーナルのキー(記号)とは?

バレットジャーナルを続けるうえで欠かせないのが「キー(Key=記号)」です。

ノートに書いた予定やタスクをわかりやすく整理するためのサインのようなもので、シンプルな記号ひとつで情報の性質を区別できます。

キーは箇条書きにした項目に対して、「終了」「繰越」「重要」「イベント」など視覚的にわかりやすく状況を把握するために使用し、文章にしなくてもパッと見て内容がわかります。

これはバレットジャーナルの提唱者であるライダー・キャロルが考案した仕組みで、「情報を短く、視覚的に管理する」ための工夫なのです。

使うのはデイリー(日々)に限らず、マンスリー(月)イヤー(年)など、バレットジャーナルのノートの上で、どこでも使える大切な役割を果たします。

基本のキー一覧

バレッドジャーナルkeyの基本タスクの記号

まずは公式で提案されている基本のキーを押さえておきましょう。

これだけでも、タスク管理や予定の把握が格段にスムーズになります。

導入当初はこれらをそのまま使うのがおすすめです。

シンプルなルールを繰り返すうちに、自然と目が記号に慣れ、頭の中で「やること」「済んだこと」「予定」の切り替えが素早くできるようになります。

その他の記号は、以下のようなものがあります。

バレッドジャーナルkeyのイベントの記号

「調べること」は目を描きます。

キーをカスタマイズして使う

基本キーに慣れてきたら、自分に合う形にカスタマイズするのも楽しいポイントです。

バレットジャーナルは「自分らしく使う」ことが前提なので、記号の使い方も自由です。

キーマークは複雑にしたり数が多いと、まとまりが無くなったり、挫折する原因になるので、気をつけましょう。

たとえば、重要な予定には「★」、ひらめいたアイデアには「!」、心に残った出来事には「♡」といったマークを追加する人もいます。

さらに色を組み合わせて「赤=仕事」「青=家事」「緑=健康」と分類すれば、ノートを開いた瞬間にカテゴリーが一目でわかるようになります。

このように、自分の生活に合わせてキーを発展させていくことで、ノートはますます使いやすくなります。

キーの種類の調べ方には以下の方法があります。

SNSなどで記号を調べる。

一番手っ取り早いのはSNSです。

「bullet journal」「key」などのワードで検索すると、見つけるのが早いです。

あとで説明しますが、記号は「KEY」というページで一覧表を作ります。

オシャレに作りたい場合は、ワードを英語で検索すると単語も調べられるので一石二鳥!

アイコン

記号をカスタマイズしたい、記号の意味を具体的に示したい時は、WEBアイコンフォトなどを参考にしても良いかと思います。

KEY(キー)ページの書き方

キーは覚えるまでにも時間がかかるので、「キー一覧表」のページを作ると使いやすくなります。

場所にも決まりはないですが、バレットジャーナルの最初の方に設置する方が多いです。

シンプルなKEYページ

色分けの項目もKEYのページに書いてOKです。

キーを活用するメリット

「記号をつけるだけで何が変わるの?」と思う方もいるかもしれません。

ですが、キーを活用することで得られる効果はとても大きいのです。

まず、ページを開いた瞬間に状況が把握できるため、いちいち文章を読み返す必要がありません。

さらに、タスクや予定を短い記号で管理できるため、書く手間が減り、記録がラクになります。

また、振り返ったときに「どれだけタスクをこなしたか」「予定がどのくらいあったか」が一目でわかるのもメリットです。

記号が積み重なることで、自分の努力や生活の流れが可視化され、モチベーションにもつながります。

まとめ

バレットジャーナルのキー(記号)は、ノートを効率よく、わかりやすく使うための「言語」のようなものです。

  • 公式の基本キーをまずはそのまま使う
  • 慣れてきたら、自分なりにカスタマイズして生活に合ったルールにする
  • 視覚的に情報を整理できるので、進捗も一目でわかる

小さな記号を取り入れるだけで、バレットジャーナルはぐっと使いやすくなります。

ぜひ自分らしいキーを取り入れて、ノートの管理力をアップさせてみてください。

ネットだけでなく、書籍もたくさん出てますので、まずは色々調べて、いいなと思うものをピックアップしてみてください。

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